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見たもの聴いたものリスト。音楽のあれこれ、育児のあれこれ、妊娠・出産のあれこれ。
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友達の詩/中村中


nakamura02友達の詩
中村中
(2006.09.06,avex,
AVCD-31014)


友達の詩(DVD付)をPCで見る
友達の詩(DVD付)を携帯で見る

オフィシャルサイトURL:
http://www.nakamura-ataru.jp/

オフィシャルサイトにてこの作品のPVとライブ映像が視聴できます。
それを見て、あるいは聴いて、ピンと来た方は引き続き同サイト内「特別寄稿『友達の詩』によせて」をお読み下さい。答えが書いてあります。

作品「友達の詩」を中村は10代半ばで書いた。皆が口を揃える通り、それは驚きだと私も思う。
これがもしデビュー曲だったら、きっと一通りの評価を容易く得られたんじゃないかと思う。でも平たくしか聴いてもらえなかったかも。そしてカテゴリー「デビュー曲」に一まとめになってすぐに忘れられただろうと。
段階を踏んで、リスナーがちゃんと聴く姿勢になってから、ちょうどよいタイミングで出てきた。中村の世界観は、とても興味深い。
女性的な柔らかさや艶やかさの間に心の強さがちょっと見えるちょうどよいバランスの「中性の美しさ」を久しぶりに見つけました。

今後の活躍に期待したいと思います。


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04.disc | 21:40 | comments(2) | trackbacks(2) |
CD「本田雅人with Voice Of Elements -須藤満 / 則竹裕之 / 松本圭司」
本田雅人 with VOICE OF ELEMENTS
本田雅人 with VOICE OF ELEMENTS
hondaelements本田雅人with Voice Of Elements -須藤満 / 則竹裕之 / 松本圭司
/本田雅人
(2006.07.26,Victor,
VICJ61378)



欲しい。

01.4 Players
02.Destiny In The Tube
03.Polka
04.Her Life And Two Doves
05.Bulldog
06.Lautan Hindia
07.Bop Factory
08.Mandrake
09.マエストロと少年
10.Knotty Sticky
11.夕凪


04.disc | 21:33 | comments(2) | trackbacks(0) |
CD「紙ヒコーキ」/植村花菜
uemura07「紙ヒコーキ」/植村花菜
(2006.08.23,Kingrecords,
KICM-1173)


2004年の作品ではジャズアレンジの楽曲にテネシーワルツと、大人のイメージが強かったけれど、デビューマキシは渡辺なつみ&亀田誠治コンビによるJ-POPでした。過去には基盤となるアコースティックギターの影が薄くなってしまった作品もいくつかありますが、今回はそれも復活、彼女の特徴的な歌の表現と、軸を取り巻くデジタルな音もバランスよく聴こえます。

女性シンガーにはたいてい「癒し」を求められますが、それだけだと飽きてしまう、彼女の声には興味を持たせてくれる「強さ」があります。Lyrico、鬼束ちひろなどの表現に共通点がありそうです。

大人びた印象とかわいらしさがひとつの楽曲にまとめられているところに、表現力の幅の広さを感じます。今後も楽しみです。

※植村花菜=ストリートミュージシャングランプリ'02にてグランプリを受賞後、年間40本余りのライブをこなす。2004年シングル発売(これはBellwoodより)、2005年にメジャーデビューを果たした。
植村花菜Officialsite
→http://www.uemurakana.com
KingRecords
→http://www.kingrecords.co.jp/index.html


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04.disc | 02:07 | comments(0) | trackbacks(1) |
9月のお買い物リスト-Juanes編
せっかくだから敢えて国内盤で揃えようと思う。1st、2ndの発売日が待ち遠しい。

Mi Sangre(国内初回限定盤)(DVD付)
愛と情熱の絆(初回限定盤)(DVD付)
(2006.06.07JP ,
UICO9020 ,
Universal International)


Un Dia Normal(国内盤)
ウン・ディア・ノルマル~君を想う愛おしい日
juanes02undianormal
(2006.09.27reissue/JP ,
UICO1109 ,
Def Jam Recordings)


Fijate Bien(国内盤)
フィハテ・ビエン~気をつけろ!-愛する君へのメッセージ
juanes01fijatebien(2006.09.27reissue/JP ,
UICO1108 ,
Def Jam Recordings)


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04.disc | 01:12 | comments(0) | trackbacks(0) |
9月のお買い物リスト
8月末まで都度更新。

ヒーリングジャズ
hj01healingjazzMorning、Drive、Cafeなど、シチュエーション別10枚組の他、Fusion Best1枚。

このところなかなか音楽をじっくり聴く時間がないので、仕事から帰って食事の後は何もせず、できれば頭も使わず運動もせず(笑)、ただ音楽だけで癒しの時間を設けるのもよいかと。そうやって毎日リフレッシュできれば理想なのだけれど。

本格的に「Jazz」としてではなく、日常生活の中に気軽に組み込める「癒し音楽」というコンセプト、アーティスト別でなく、シチュエーションごとに選曲されているのが気に入った。

詳細→http://www.shopjapan.co.jp/olm/showdetl.cfm?&DID=46&Product_ID=53263&C ATID=5895&AF_ID=27

LIVE FOR THE GROOVE E.P./PE'Z×Nate James
タイトル未定
(2006.09.20,EMI,TOCT40034)


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タイトル解禁たぶん大丈夫。(型番:TOCT-40034)

01.LIVE FOR THE GROOVE(PE'Z × Nate James)
02.HARD TO HANDLE(PE'Z featuring Nate James)
03.Universal (Re-constructed by PE'Z)(Nate James)

恋歌~THE LATEST J-LOVE BALLAD HITS COLLESTION~
恋歌~THE LATEST J-LOVE BALLAD HITS COLLESTION~


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この方は、Skoop on SomebodyのTAKE(たけ)さん。

収録曲はもう解禁でいいのかな?
02.、08.など大変興味深い。

01.思いがかさなるその前に…/平井堅
02.桜/河口恭吾
03.くるみ/Mr.Chirdlen
04.そばにいて/ケツメイシ
05.心ひとつ/MISIA
06.新大阪/ゴスペラーズ
07.TSUNAMI/サザンオールスターズ
08.サヨナラCOLOR/SUPER BUTTER DOG
09.雪の華/中島美嘉
10.永遠にともに/コブクロ
11.JUPITER/平原綾香
12.YOU'RE BEAUTIFUL/JAMES BLUNT


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04.disc | 00:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
TBBOXに挑戦 第一回
テーマ
「春になったら聴きたくなる一曲(もしくは、アルバム)って何ですか?」

回答 1:
HUMANHUMAN
T-SQUARE
(1993.04.21,SONY,SRCL2613)

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補足:3月とはいえまだ冷える日もあるので、紅茶にウイスキーやリキュールを入れて寝る前に体を温める。その際、BGMになくてはならない。

回答 2:
TENTH-DIMENSION
CD_Dimension10
TENTH-DIMENSION
DIMENSION
(1998.04.01,ROOMS,BMCR7023)

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補足:ぽかぽか陽気で朝が起きづらい。これを目覚ましにすれば大抵の人は快適に起きられる、と思われ。

回答 3:
harvest songs
harvest songs
松たかこ
(2003.10.08,ユニバーサル,UPCH1291)

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補足:シンプルできれいな音楽と言葉がとても気に入っている。歌い手よりも楽曲の提供者が華やか。発売時期は秋だったが空気感が春らしくて柔らかい。松たかこの抑揚がなくて平たい歌い方がかえってはまって聴こえるのが面白くてそこもまた好きだ。



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04.disc | 03:20 | comments(0) | trackbacks(1) |
CD「STATE OF MIND」Raul Midon
ステイト・オブ・マインド(期間限定)
STATE OF MIND(限定盤)
Raul Midon
(2005.10.05,EMI,TOCP-67790)
(2005.06.06,Manhattan)

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R&B


人生数十年ごときでは、なかなか出会えるものでもない「魂を震わす歌」を歌う人の一人に数えようと思います。
あとは驚異のギターテクニック。フラメンコ(flamenco)、クラシック(classic)、ジャズ(jazz)と習得した技術に加え、弦を叩くことでリズムを織り込んでいる、そのリズムは大変見事です。弦楽器にリズム楽器を兼ねる、という発想は、アルゼンチン人の父から受け継ぐラテンの心と、類稀な聴力から生まれた表現方法の一つと言えるでしょう。

ソロとしてデビューする前にはスタジオミュージシャンとして活動し、評価は高かったものの、自身の音楽への評価はなかなか得られない日々も。プロミュージシャンとしての時期は下積みではありませんが、彼の今後の音楽がより確かなものとなる為に必要な期間であったはずです。

このアルバムのUS盤は今年6月に発売されましたが、日本語解説と歌詞対訳のついた日本国内盤が10月に発売、同月ショウケース(10月24日終了)を含むプロモーション来日を果たしました。



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04.disc | 02:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
CD「Theatre Of Strings」/春畑道哉,増崎孝司,大賀好修,松本孝弘
Theatre Of StringsTheatre Of Strings

(2005.10.19,VERMILLION,BMCS-8002)

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instrumental



参加アーティスト:
 春畑道哉(TUBE)
 増崎孝司(Dimension)
 大賀好修(OOM)
 松本孝弘(B'z)

2004年に発足した"House Of Strings"(ギタリストを中心とした弦楽器奏者のための新レーベル)の作品第2弾。第1弾は『House Of Strings』、ギターとオーケストラでした。今回は、「弦の魅力」がテーマ、日本を代表するギタリスト4名による豪華な映画音楽オムニバスアルバムとなりました。
映画音楽を個性豊かなギタリストによる演奏で楽しむ、というのもなかなかよいもので。新たな発見もありました。インストというと飽きてしまうという声をよく聴きますが、このアルバムは逆に飽きるのが難しくできていると感じます。
名義が松本孝弘となっていますが、参加した他の3名も全て国内でも指折りの優れたギタリストであるということは、意外と知られていないようで。この作品を機に、さらに多くの人に彼らの魅力、弦の魅力が伝わればと思います。

04.Moon River/08.Mission Impossible/10.Scarborough Fair
一番の目的は増崎氏でした。楽しみにしていた通り、渋く素敵な仕上がりでした。特に04.朝食よりは夜でお酒が似合う感じです。
06.Enter the Dragon Theme
何でこれ入っちゃったんだろう?と思いました(笑)でも一枚を通して聴くにはちょうど良い刺激でした。
07.Merry Christmas Mr.Lawrence
二番目の目的がこの人、春畑氏でした。この曲については、原曲よりこちらの方が気に入りました。アルバム中で最も気に入った楽曲。春畑殿には脱帽です。
13.The Magnificent Four
もっと”渋派手”なのだと思っていたのでちょっとさびしい気もしましたが、スマートで心地よく聴くことが出来ました。


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04.disc | 03:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
DVD「G10」/The Gospellers
ゴスペラーズ坂ツアー2005 G10ゴスペラーズ坂ツアー2005 G10
The Gospellers
(2005.08.24,Ki/oon,KSBL5812)

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vocal group(DVD)





2004年に10周年を迎え、ホールツアー半ばに組まれた武道館公演の2日目。この日は私も参加しました。2005年4月19日。懐かしい初期の作品にも10年のキャリアを感じる、これまでの軌跡を辿るライブとなりました。

副音声では小堺一機との座談会が入っており、雑談も交えてメンバーのコメントを聞くことができますが、舞台裏の様子とともにステージに対する姿勢や音楽との関わり方など、それぞれの個性が出ていてとても興味深く、また大変勉強になる内容です。特に、簡単にライブ映像を商品化するアーティストが多い中で、DVD化について慎重であったと言う村上氏の意見にはいたく賛同しました。生演奏にはCDのような編集はないわけで、このライブも決して完璧ではなかったはず。でもCDにはない空気感を、画面を通してでも感じることのできるライブDVD/ビデオはやはり、できるものなら出して欲しいというのが、ファンの本音でもあります。

過去にテレビ番組の収録に何度か行きましたが、村上氏のコメントはためになる話でとても興味はあるのですが、音楽その他全てにおいて掘り下げすぎて誰もついていけず、OAではごっそりカットされていることが多いので、この座談会は嬉しいおまけです。

こちらのファン歴もずいぶんと長くなりまして、長すぎまして、いつの頃からか愛称で呼び辛くなってしまった(みんなが「さん」付けで呼ぶようになった)のが若干さびしい気もしますが、後に続く人のために、ヴォーカルグループの草分けとして日々奔走してきたことに敬意を払いつつ、今後も応援していきたいと思っています。

早速ですが先日インディーズのヴォーカルグループがラジオ出演した際、「アカペラグループの」と紹介。本人たちもその辺こだわりを持っている割にはさほど気にならなかったようですが、ゴスの面々のあの苦労は何だったんだろうと、ちょっと虚しい気持ちになったのでした。その苦労は「G10 archives」に詳しく載っていますので是非お買い求め下さい(笑



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04.disc | 04:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
CD「Where do we go」/Skoop on Somebody
Where do we goWhere do we go
SKOOP
(1999.08.21,SME,SRCL4588)

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Japanese R&B



大阪発R&B系コーラスバンドの3枚目のアルバム。1997年のデビュー後も出身地大阪ではストリートライブを行い、地域密着の活動を展開していましたが、98年の初ワンマンライブ(札幌ペニーレーンにて)は超満員、最初のブレイクは北海道だったと言われています。ラジオのレギュラー番組のため毎週車で通ったそうですが、地道に手漕ぎスタイルは今も健在。当時、業界やアーティスト達の受けは良かったものの、今のようなR&Bの波は来る気配もなく…諸事情により1999年、このアルバムがSKOOP名義での最後のアルバムとなりました。後に事務所をALOHAに移り2000年に改名、Skoop on Somebodyとして再スタートを切ります。

このアルバムは、その後の所在も決まっていなかった製作当時の不安と期待感があるような、どの作品にも感情がずっしり詰まっていることを強く感じます。実は名曲揃い。今でこそ多くの人が知っている「amanogawa」(原題「アマノガワ」)もこの時生まれました。どの曲も現在と比べてR&B色は薄く、その辺のジャンルが特に好きでもそうでなくても、心地よく入り込める作品たちです。

よく、Gospellersと間違えられていました。バラードの神様、的な枠で括られる事も多く、仕方ないのかもしれませんが。表現方法は全く異なりますが、ブラックミュージックを継承しつつ独自の音を生み出している、という点では共通しているとは思います。そして、どちらも好んで聴きます。

10曲目「祈り」は今でもライブで歌われますが、その迫力は本当に圧巻。初めて聴いた時にはただ、ぽろぽろ泣くしかなかった、生まれて初めて受けたであろう衝撃でした。機会があれば是非体験して下さい。

因みに9曲目「Beautiful Day」はsaxが本田雅人です。



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04.disc | 02:45 | comments(2) | trackbacks(0) |



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