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2006.08.26 Saturday
CD「紙ヒコーキ」/植村花菜
「紙ヒコーキ」/植村花菜
(2006.08.23,Kingrecords,
KICM-1173)
2004年の作品ではジャズアレンジの楽曲にテネシーワルツと、大人のイメージが強かったけれど、デビューマキシは渡辺なつみ&亀田誠治コンビによるJ-POPでした。過去には基盤となるアコースティックギターの影が薄くなってしまった作品もいくつかありますが、今回はそれも復活、彼女の特徴的な歌の表現と、軸を取り巻くデジタルな音もバランスよく聴こえます。
女性シンガーにはたいてい「癒し」を求められますが、それだけだと飽きてしまう、彼女の声には興味を持たせてくれる「強さ」があります。Lyrico、鬼束ちひろなどの表現に共通点がありそうです。
大人びた印象とかわいらしさがひとつの楽曲にまとめられているところに、表現力の幅の広さを感じます。今後も楽しみです。
※植村花菜=ストリートミュージシャングランプリ'02にてグランプリを受賞後、年間40本余りのライブをこなす。2004年シングル発売(これはBellwoodより)、2005年にメジャーデビューを果たした。
植村花菜Officialsite
→http://www.uemurakana.com
KingRecords
→http://www.kingrecords.co.jp/index.html
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(2006.08.23,Kingrecords,
KICM-1173)
2004年の作品ではジャズアレンジの楽曲にテネシーワルツと、大人のイメージが強かったけれど、デビューマキシは渡辺なつみ&亀田誠治コンビによるJ-POPでした。過去には基盤となるアコースティックギターの影が薄くなってしまった作品もいくつかありますが、今回はそれも復活、彼女の特徴的な歌の表現と、軸を取り巻くデジタルな音もバランスよく聴こえます。
女性シンガーにはたいてい「癒し」を求められますが、それだけだと飽きてしまう、彼女の声には興味を持たせてくれる「強さ」があります。Lyrico、鬼束ちひろなどの表現に共通点がありそうです。
大人びた印象とかわいらしさがひとつの楽曲にまとめられているところに、表現力の幅の広さを感じます。今後も楽しみです。
※植村花菜=ストリートミュージシャングランプリ'02にてグランプリを受賞後、年間40本余りのライブをこなす。2004年シングル発売(これはBellwoodより)、2005年にメジャーデビューを果たした。
植村花菜Officialsite
→http://www.uemurakana.com
KingRecords
→http://www.kingrecords.co.jp/index.html
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行ってきました! 植村花菜ちゃんのライブに。今回は3列目でした。
相変わらず歌がうまい。トークもおもしろい。そして、かわいい。
ベタ褒めしますよ。(笑) それにしても本当に良い声してます。
前回のライブよりも花菜ちゃんに余裕があるというか
ライブを
| 好きです!J-POP | 2006/09/01 12:27 AM |