2013.02.28 Thursday
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2006.02.23 Thursday
2/19(日)珍しく映画鑑賞
昼間、新宿まで出て映画を観ました。
新宿文化シネマにて、と思ったら上映会場が変更になっていました。数件戻って新宿スカラにて。
タイトル「男たちの大和-YAMATO-」
監督/脚本:佐藤純彌
原作:辺見じゅん
製作:角川春樹
音楽:久石譲
出演:反町隆史/中村獅童/鈴木京香/渡哲也/仲代達矢/松山ケンイチ/蒼井優/寺島しのぶ
製作年:2005年
上映時間:145分
実話に基く映画は何故か見る機会に恵まれ、それをきっかけに何かを調べたりすることが多いです。今回は調べていませんが、戦艦大和の模型には興味が湧き…
どうも、映画を通してある程度史実に触れることができる、という考えがあって、自分にとって映画は、娯楽としてと言うよりは、知識を得るための入口となっていることが多いです。
特に、体験すべきでないけれど知っておくべき「戦争がもたらすもの」を見せてくれる戦争映画は、苦しい場面も多いけれど、有益だと思っています。今回も、決して楽しくはないけれど、観ておいて良かったと思う、良い作品でした。
第二次大戦に関しては、例えばヨーロッパでは、ある日突然特定の民族だけが職を解かれ、国を追われ、多くは命を落としました。この先も語り継がれるであろう人類最大の過失は、ドイツの教育カリキュラムにちゃんと組み込まれ、国民一人一人がしっかり認識していると言います。日本では、「あの人たちが戦犯」という認識が強く、体験や知識を次の世代へ引き継ぐ意識が薄いように感じます。立場の違いや被害者意識を主張するのではなくて、せっかく得た経験を元に、先を見据えた研究や論議が生まれる国であって欲しいと思います。
靖国論争も、子供の喧嘩みたいで見ていて恥ずかしい。
重いテーマの作品に触れたので、おなかは空いたけどお肉は食べられず、ヴォーカルグループのライブに行こうと思ったけどそういう感じでもなかったので、とりあえず帰宅したのでした。
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新宿文化シネマにて、と思ったら上映会場が変更になっていました。数件戻って新宿スカラにて。
タイトル「男たちの大和-YAMATO-」
監督/脚本:佐藤純彌
原作:辺見じゅん
製作:角川春樹
音楽:久石譲
出演:反町隆史/中村獅童/鈴木京香/渡哲也/仲代達矢/松山ケンイチ/蒼井優/寺島しのぶ
製作年:2005年
上映時間:145分
実話に基く映画は何故か見る機会に恵まれ、それをきっかけに何かを調べたりすることが多いです。今回は調べていませんが、戦艦大和の模型には興味が湧き…
どうも、映画を通してある程度史実に触れることができる、という考えがあって、自分にとって映画は、娯楽としてと言うよりは、知識を得るための入口となっていることが多いです。
特に、体験すべきでないけれど知っておくべき「戦争がもたらすもの」を見せてくれる戦争映画は、苦しい場面も多いけれど、有益だと思っています。今回も、決して楽しくはないけれど、観ておいて良かったと思う、良い作品でした。
第二次大戦に関しては、例えばヨーロッパでは、ある日突然特定の民族だけが職を解かれ、国を追われ、多くは命を落としました。この先も語り継がれるであろう人類最大の過失は、ドイツの教育カリキュラムにちゃんと組み込まれ、国民一人一人がしっかり認識していると言います。日本では、「あの人たちが戦犯」という認識が強く、体験や知識を次の世代へ引き継ぐ意識が薄いように感じます。立場の違いや被害者意識を主張するのではなくて、せっかく得た経験を元に、先を見据えた研究や論議が生まれる国であって欲しいと思います。
靖国論争も、子供の喧嘩みたいで見ていて恥ずかしい。
重いテーマの作品に触れたので、おなかは空いたけどお肉は食べられず、ヴォーカルグループのライブに行こうと思ったけどそういう感じでもなかったので、とりあえず帰宅したのでした。
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塾選びの時期になりましたが、本書はドイツなのでどうも…。公文のシステムはよくできていますが、やはり運用する人次第だなと思わせます。
ドイツでは初の女性首相が誕生しました。国柄や教育は国によって千差万別ですが、ドイツも日本とは相当異なっているようです
| 本を読もう!!VIVA読書! | 2006/03/11 1:00 PM |